<熊本でM7.3の地震>

熊本でM7.3の地震


 14日に続いて、16日午前1時25分頃に熊本でM7.3の地震が発生したようである。震度6強の地震で、激しい横揺れで大きな被害が出ているようだ。現在までに死者28人、負傷者は1000人を超えているようである。

 

 

 

 

 

 

 →未明に本震 新たに19人死亡、死者28人に
 →熊本、阿蘇、大分…3つ別々の地震が同時に発生
 →熊本で震度6強の「本震」 死者計25人、阪神大震災級
 →「震源、じわじわと東に」 別の活断層に影響の可能性
 →14日からの地震の死者27人に 熊本 阿蘇で重要文化財倒壊

 →イラン地震 (2013年4月16日)【M7.5】
 →熊本地震 (2016年4月16日)【M7.3】

 まるで阪神大震災を見ているようだが、橋が落下したり、ビルが倒壊したり、高層建築物の1階が潰れたり、熊本城も屋根瓦が崩れ、石垣が崩壊し、倒壊寸前の状態のようだ。あちこちで土砂崩れが起こっているという。

 熊本から大分にかけての断層帯が動いたようで、九州を横断している中央構造線と呼ばれている断層帯が横ずれしたのが原因のようである。

 それにしても、14日の地震も、16日の地震も、真夜中に巨大地震が起こっているが、大きな地震は早朝か、夕方に多いのが一般常識である。熊本地震は常識外れの地震のようだ。14日の地震は前震で、16日の地震が本震という判断に変わったのも常識が通用しない地震だからだろう。

 地震の規模が大きくなるに連れて、鉄道や道路が止まり、輸送路を断たれた工場が操業停止に追い込まれる例が増えているようである。電気、ガス、水道などのライフラインが止まっている地域も広がっているようだ。

 このままで終わるとは思えないが、どこまで被害が広がるのだろうか。

 <追記>

 14日に起こった熊本地震前震が6年前の2010年4月14日に中国で起こった青海地震(M6.9)【死者2,698人、負傷者1万2,000人以上】と同じ日付であるように、16日に起こった本震も3年前の2013年4月16日に起こったイラン地震(M7.5)【死者: 41人、負傷者: 170人以上】と同じ日付である。

 3~6年以内に同じ日付に2回繰り返す巨大地震が2度も起こっているだけでなく、熊本地震本震(M7.3)に関して言えば、3~4年以内に同じ日付の巨大地震が2回繰り返しており、2013年4月15日に起こったボストンマラソン爆弾テロ事件の日付と1日遅れでしかないなど、戦争やテロの日付と1日以内の誤差で一致する点で、福岡西方沖地震、パキスタン地震などと同じ法則性を持つ巨大地震である。

 →ボストンマラソン爆弾テロ事件

 確率的に考えた場合、ギャンブルなどで大当たりが出ると、次は大きく外れるはずだが、続けて過去と同じ日付に巨大地震が起こっているのは、どう考えるべきだろうか。巨大地震が同じ日付に繰り返す法則性に関して言えば、湾岸戦争後に起こっている物理現象は現在も続いていると考えて良いだろう。

 熊本地震は死者50人、負傷者は1500人に達するようだが、阪神大震災よりも住宅被害は大きかったようである。まだ余震が終わっていないようで、どこまで被害が続くのかは予断を許さない状況のようだ。



                                   <NOBUAKI>