<旅行カバンに小6女児監禁事件>

旅行カバンに小6女児監禁事件


 小学校6年生の女子児童が大学生の男にナイフで脅され、旅行カバンに監禁されて誘拐される事件が起こったが、タクシー運転手に捕まり、女子児童は無事保護されたようだ。













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 妙にエロチックに感じる事件だが、誰もが知っている有名な童話と同じ印象を受けるのが理由だろう。女子児童を「赤頭巾」、誘拐した大学生を「狼」、女子児童を助け出したタクシー運転手を「猟師」に置き換えて考えるとわかるはずである。

 童話では狼が赤頭巾を丸呑みにするシーンがあるが、旅行カバンに女子児童を押し込めるのも同じ印象であり、猟師が狼の腹を開いて赤頭巾を助け出すシーンは、タクシー運転手によって女子児童が旅行カバンから助け出されるのと同じ印象である。

 エロチックな印象を受けるのは、女子児童が旅行カバンに詰め込まれて大学生の所有物になるのが、結婚するのと同じ印象を与えるからだろう。

 もちろん、実際には女子児童を旅行カバンに強引に押し込んで誘拐するという、非情な監禁拉致事件であり、性犯罪目的の誘拐事件だったのだろうが、まるでグリム童話の御伽噺のような印象を受ける事件である。

 この種の事件の顛末は良く知られているが、強姦目的に限らず、女子児童の画像やビデオを撮影してパソコンに保存するという、収集癖を満たす為の犯罪事件であり、犯行後に殺害遺棄されたかも知れず、悪質な事件のようだ。

 携帯盗撮が多発しているが、新手の性犯罪事件であり、被害者の撮影が目的の性犯罪事件という点では、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の記憶が思い起こされる。

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