<UFO事件を懐疑的に考える>

UFO事件を懐疑的に考える


 UFO事件が、実際には軍事機密や政治犯罪の揉み消しの為に捏造されたものである話は何度も書いて来たが、多くの人が信じ込むように巧妙に捏造された事件が多いので、疑問点を列挙して置こうと思う。

 最初に書いて置くが、本当に地球外文明が建造した宇宙船が地球に到達して発見されたら、どんな手段を使っても揉み消すのが政治体質というものである。なぜならば、地球外文明と接触したら、地球文明の衰退や滅亡に繋がるのは間違いないからであり、世界中の人々の価値観や世界観が大きく変わり、革命やクーデターが頻発して、権力者達の地位が失われる危険が大きいからである。これは江戸時代の日本が黒船来航以降、幕府の衰退が始まり、倒幕運動に繋がった歴史を見ても明らかな事である。高度な文明を持つ地球外文明と接触して、その文明を知る事になったら、地球で支配的な政治・経済・社会の常識に疑問を持つ人が増え始め、地球外文明よりも劣っている技術が陳腐化し、地球文明の崩壊に繋がる危険が大きいのは科学者によっても説明されている事である。UFOどころか、地球外文明からの電波通信の受信でさえ、危険極まりないと考える権力者が多いのが実情である。

 そういう意味では真実が報道されないのがUFO事件だと考えた方が良い。真実の揉み消ししか考えられていないのがUFO事件報道だと言って良いだろうと思う。

 UFO事件は昔から不可解な疑問点が多いので有名だったし、疑問点を指摘すると黙殺されたり、弾圧される事さえある事件ばかりだった。揉み消し以外考えられていない情報操作目的の事件報道だったからに他ならない。なぜならば、最新鋭軍用機の目撃事件を封印する為に作られた事件報道だったり、軍や政府の犯罪事件の揉み消しの為に作られた事件報道ばかりだったからである。

 UFO目撃事件には奇妙な特徴がある。飛行物体として目撃されてもおかしくない、誰もが知っている形の物体が一つもUFOとして報告されていない実態があるからだ。たとえば、円錐形のUFOは絶対に報道されない事実がある。円錐形の飛行物体を見たとか、円錐形の飛行物体が着陸しているのを見たという目撃例は1つも無いのである。他にも飛行してもおかしくない形の物体があるのだが、どれも目撃報道されていない。

 政治的に都合が悪い真実を隠蔽して、誰も信じない嘘に置き換えたのがUFO事件だと考えれば、説明出来る事が多いのである。宇宙人との接触事件も同じで、全て裏読みして考えると、何を隠す為の事件かがわかるとも言われる。なぜUFO事件を捏造しなければならないのかと言えば、理由はいくらでもある。揉み消しをおこなうには、誰も信じない嘘が必要だからである。

 昔、家庭用コンピュータ(パソコン)が絶対に不可能だという論陣を張っていた官僚がいて、10を超える理由を挙げていて、信じていた人も多かったのだが、米国がパソコンを発明してからは何も言われなくなった。官僚が主張していた10を超える理由は1つ残らず虚偽であったが、その事実をマスコミは何一つ報道した事は無い。

 パソコンがUFOと同じだと考えてみよう。その官僚はパソコンが普及するとコンピュータ会社が倒産すると主張していたが、これはUFOや宇宙人は必ず地球を侵略しに来るのだという考え方と同じだろう。果たして真実はどうだろうか。

 パソコンが普及しても、メンテナンスや修理に莫大なお金が必要になるとか、頻繁に故障すると、その官僚は主張していたが、これはUFOや宇宙人が来ると地球に災いが起こるという考え方と同じだろう。果たして真実はどうだろうか。

 パソコンが普及しても、電話回線を使った通信は出来ないと、その官僚は主張していたが、これはUFOや宇宙人とは会話が出来ないとか、地球外文明からの電波通信は受信出来ないという考え方と同じだろう。果たして真実はどうだろうか。

 パソコンが普及しても、プログラムを作るのが難し過ぎて誰も使えないのだと、その官僚は主張していたが、これはUFO、宇宙人、地球外文明の技術は誰にも理解出来ないという考え方と同じだろう。果たして真実はどうだろうか。

 他にも数え切れないほどの嘘を主張していた官僚だったが、UFO事件も同じで、数え切れないほどの嘘の羅列であるのは間違いない。マスコミ報道の信憑性を疑う視点から考えないとUFO事件という嘘を嘘で固めた捏造報道の正体を見破る事は出来ないだろう。

 UFO事件の本質は権力の言いなりになるマスコミ体質や虚偽報道の多さを考えれば、自ずとわかる問題である。実際に地球外文明が打ち上げた宇宙船が発見されたら、真実の報道を止めて否定的な報道を繰り返すだけであるのは、惑星探査機に酷似した軌道を通過した小惑星オウムアムアに対する異常なほどの否定的な報道を見ても明らかであろう。どんな事があっても、人工物と認めてはならないのがわかる報道が繰り返されただけであった。マスコミ報道とは、そういうものなのである。



                                   <NOBUAKI>