<オウム死刑囚死刑執行>

オウム死刑囚死刑執行


 1995年3月20日に地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教の松本智津夫死刑囚(63)、井上嘉浩死刑囚(48)、早川紀代秀死刑囚(68)、中川智正死刑囚(55)、遠藤誠一死刑囚(58)、土谷正実死刑囚(53)、新実智光死刑囚(54)の7人が死刑執行されたようだ。

 →松本智津夫死刑囚ら7人の死刑執行 オウム真理教元代表
 →オウム事件 教団元代表の松本智津夫死刑囚の刑を執行
 →オウム真理教 松本死刑囚ら7人に死刑執行

 →オウム真理教事件
 →地下鉄サリン事件


 なぜ、2018年7月6日なのだろうか。池田小学校事件や同時多発テロ事件が起こった2001年から数えて17年目である点は、1月17日に起こった阪神大震災に数字を合わせたのだろうが、地下鉄サリン事件が起こった1995年から数えると23年目で、平成23年に起こった東日本大震災や福島第一原発事故とも合致する。チェルノブイリ原発事故が起こった1986年から数えると32年目で、地下鉄サリン事件の日付である3月20日とも符合するわけである。来年だったら、一つも揃わないだけに、何やら数字合わせのように思える死刑執行である。

 地下鉄サリン事件が状況の推移によっては、オウム真理教による内戦に発展する危険があったので、政治的な意味での死刑執行だったようだが、7人の死刑執行は平成7年の事件だったからだろうか。

 結局、オウム真理教のようなカルト宗教とマスコミによる情報操作や揉み消しに関しては何も問題にされないまま死刑執行された形だが、これで全てが解決したとは思えない。マスコミが揉み消しをおこない、カルト宗教が事件を起こす構図は他にもいくらでもあるからである。

 <追記>

 7月26日に、オウム幹部死刑囚6人の死刑が執行され、オウム死刑囚は13人が死刑執行される結果となった。死刑が執行されたのは、岡崎一明死刑囚(57)、横山真人死刑囚(54)、端本悟死刑囚(51)、林泰男死刑囚(60)、豊田亨死刑囚(50)、広瀬健一死刑囚(54)の6人である。

 →死刑確定囚13人、全員執行 オウム真理教事件
 →6日死刑執行の元幹部、執行直前は謝罪の言葉
 →オウム真理教の6人に死刑執行 13人全員に執行

 なぜ、オウムの死刑が2018年で無ければならなかったのかに関しては諸説があるようだが、先に書いたように数字合わせ以外の理由は見当たらない。二度目の死刑執行が6日の死刑執行から20日後の26日だったのも、3月20日の事件だったからという解釈しか考えられないように思う。米国の例と同じく、数字を日付に合わせると異変が起こるようだが、6日のオウム死刑直後から、豪雨災害や猛暑で大勢の死者が出ており、26日の死刑執行後は台風が列島を横断して東から西へ逆進する現象まで起こっているが、偶然なのだろうか。

 結局、一連のオウム事件に関して、オウムが隠していた事実は未解明のまま、死刑執行によって口封じされた形のようである。オウムと官僚との関係、オウムとマスコミとの関係については何も報道されないまま幕が引かれるようである。



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