<2018年に起こる出来事を予測する>

2018年に起こる出来事を予測する


 2017年も猛暑が続いたが、冬は平年並みだった。インターネットのSNSを利用して9人の男女を殺害した座間9遺体事件がマスコミで連日報道されて注目されたが、本来ならば病院で治療を受けるべき病気をネット上で第三者に求めた結果起こった事件と呼んで良いだろうと思う。SNSが危険というよりも、インターネット利用者に犯罪者や殺人犯がいるのを忘れてはいけないという事だろうか。

 →座間9遺体事件

 国際的には2017年もテロ事件が多かったが、ほとんどの事件がイスラム過激派の犯行だったようである。詳しくは以下のリンク先を参照して欲しい。

 →テロ事件の一覧

 米国と北朝鮮との核兵器開発を巡る対立が激しくなっているが、すでに核弾頭開発に成功し、射程1万3000kmに達するICBM開発にも成功した段階で核放棄を主張する米国政府の態度は現実味を欠くのではないかと思う。ロシアが核技術やミサイル技術を北朝鮮に売却していたのは、ソ連崩壊後に明らかだったはずだが、今になって騒ぎ出すのがわからない。中東の核武装にも影響する事件だけに対応が遅過ぎたのではないかと思われる。

 2017年は国内事件でも、殺人、火災、事故などが多かった年だが、不正事件の発覚も多い年だった。杜撰な国の管理体制が問われる問題だと思う。

 →2017年に起こる出来事を予測する

 2017年はバブル期と同じぐらい株価が上昇したが、賃金も消費も伸びないなど、実感のないバブルである。バブル期のような経済成長も起こっておらず、額面だけのものに過ぎないようだ。

 時間が逆行していると考えられる社会現象が続いているのは事実だが、住宅バブルが過熱していた当時とは比較にならないように思う。株価だけのバブル時代のようである。核ミサイル開発が進む北朝鮮情勢で米国と北朝鮮の対立が激化しているのは、SS20やパーシングⅡなどの中距離核ミサイル配備を巡って米ソ対立が激しかった80年代バブル期に酷似しているが、これも時間の逆行が原因の事件なのだろうか。

 時間の逆行と現在起こっているタイムパラドックスと考えられる現象に関しては、以下を参照して欲しい。

 →タイムパラドックスとは何か

 2017年は巨大地震はほとんど起こらず、比較的安定した年だったが、核戦争瀬戸際のような国際情勢になって来ているのは否めないだろう。もっとも、マスコミ報道のセンセーショナリズムに煽られているのが原因で、現実には国家間の駆け引きで解決される問題だと判断したい。

 ところで、2018年だが、株高が進んでいるものの、賃金や消費が伸びていないので、景気が良くなるとは考えていない。経済成長率も低迷や落ち込みが続いており、住宅バブルが続き、パソコン、ゲーム機、ビデオデッキ、大型テレビ、大型家具などが飛ぶように売れていた80年代バブルとは、まるで違うと言わざるを得ない。このままの状況が続くのであれば、株高だけのバブルで終わってしまい、消費に結び付かないだろう。

 核開発競争などの国際的な緊張関係の中で、経済的には株高を続けるのは、核軍拡とバブル景気が続いた80年代と同じなのだが、経済成長が低迷し、個人消費も伸びず、株高だけというのが何とも奇異に思える。

 原因としては、国の債務が1200兆円を超え、原発事故後遺症で対策費が嵩み、大型家電などの消費が伸びても電力需給が維持出来ないとか、二酸化炭素削減が計画通りに進んでいないなど、多々あるようである。

 北朝鮮の核ミサイル実験のように、軍事的に追い詰められた時に米国は時間通信技術を使って未来から情報を得ていると考えられるが、湾岸戦争やイラク戦争の時のように最悪の事態を回避した戦争が出来るのであれば攻撃に出るだろうが、そうでなければ、静観するだろうと考えられる。

 米国のトランプ大統領は北朝鮮との間で戦争を起こせそうにないので、中東での戦争に切り替えたように思えるが、景気対策なのだろうか。

 政府やマスコミがイスラエル秘密捜査事件のような過去の時間改変事件を放置したままでいたり、事件の真相を隠蔽したままでいると、時間の余剰エネルギーが蓄積し、何もかもが行き詰る事態が発生する。隠蔽している情報を公開し、過去の時間改変を元に戻す努力をしない限り、未来は開けないだろうと思う。

 湾岸戦争前、阪神大震災前、スマトラ大地震前、東日本大震災前など、マスコミが事件の真相を隠蔽して事件の被害者達に暴言を吐く番組を放送していたが、その後で最悪の事態が起こったのは言うまでもない。物理現象と戦って勝てるはずが無いのであって、最悪の事態を避ける方法は情報の公開にかかっていると言って良いだろう。

 情報公開によって、多くの人達の認識や判断が変わるのが物理現象を弱める効果があるからだが、過去の事件に置いて、それを死に物狂いで揉み消して最悪の破局を繰り返したのはマスコミの責任であるのを忘れてはならないだろう。

 最後に、私事になるが、今年は良い年であって欲しいと思う。



                                   <NOBUAKI>