<電磁パルス攻撃とは何か>

電磁パルス攻撃とは何か


 電磁パルス攻撃が話題になっているが、マスコミの論調は必ずしも真実ではない。電磁パルスはどのような被害を人体に与えるのだろうか。その影響はどのようなものだろうか。

 →電磁パルス
 →高高度核爆発
 →ツァーリ・ボンバ

 1961年、旧ソ連でツァーリボンバと呼ばれる世界最大級の水爆実験(50メガトン)がノヴァヤゼムリャ核実験場で実施されたが、この核実験によって強大な電磁パルスが発生して地球全体に影響を及ぼした事実は、その後、マスコミによって揉み消されている。

 その影響はソ連圏に限らず、日本、モンゴル、中国などでも起こっていたようだが、当時はマスコミも騒いでいたが、その後は揉み消しが始まって、報道されなくなっている。

 大規模な電磁パルスが発生した結果、ソ連圏では大停電が起こり、兵器類の故障が相次いで、米軍の司令官がソ連攻撃を大統領に進言していたそうだが、核戦争の危険を理由に断られたそうである。

 現在、高齢者になっている世代には、電磁パルス被害を体験した人が多いはずである。今も覚えている人も大勢いるだろうと思う。私は当時、幼児だったが、電磁パルス攻撃の実態を体験した一人である。

 電磁パルスが人畜無害だというのは嘘である。実際に電磁パルスを浴びるとわかるが、全身が感電状態になり、気分が悪くなって倒れるほどの影響がある。犬や猫まで倒れるのである。

 あの頃、私は祖母の家で遊び疲れて空をぼんやりと見上げていたのだが、突然、空が真っ白に光って、稲妻が10本ぐらい落ちて驚いたのを覚えている。その後、全身がびりびりと感電して、気分が悪くなり、畳の上に横になって泣いていたのだが、実際は十数秒ぐらいだったのだろうが、感電状態がかなり長く続いたように感じた。

 大声を上げるような泣き声で泣いていたようで、変な泣き声をしていたと、後で叔母から聞いている。その叔母も当時は感電状態で倒れていた。症状が治まった後、数時間が過ぎて、畑から祖母と叔母が帰って来て聞いたところでは、同じように身体が痺れて動けなくなり、畑の中で横になっていたという。

 祖母は雷では無く、何か別のものだと話していたが、それが電磁パルスであったのがわかったのは、ずいぶん後の話だった。変電所が故障して、何日も復旧せず、停電状態が続いた大事件であった。当時、同じような体験をした人は大勢いるだろうと思う。

 この頃、日本で電磁パルス被害が発生した事実もまた、マスコミによって揉み消されている。電磁パルス被害は一時的なもので、後遺症は残らないのだが、気分が悪くて動けなくなる状態がしばらく続くのは事実であるし、回復した後も、非常に不快な気持ちが残るのである。二度と体験したくないのが電磁パルスである。

 電磁パルス攻撃は停電するとか、コンピュータ機器が壊れるとか、その程度の生半可なものではない。人体にも感電被害が生じる現象である。気分が悪くなって、しばらくは動けなくなるし、不快な気持ちが強く残る現象である。

 電磁パルス攻撃に関して、マスコミが隠している事実には警戒して置いた方が良いと思う。電磁パルスは決して人体に被害が出ない攻撃ではない。

 <追記>

 当時の話をもう少し詳しく書いて置こう。

 電磁パルスを浴びて気分が悪くなって倒れていた時間は長くても20~30秒ぐらいだったと思うが、大声を上げていなければ耐えられないほどの苦痛だった。声を上げて泣いていたのを覚えている。電磁パルスは徐々に強くなってピークに達した後で突然止まり、その後は回復するまで数十分ぐらい横になっていたようである。

 回復した後も大声で叫ばないとたまらないほど不愉快な気持ちが強くて、大声を何度も張り上げていたので、叔母に笑われたのを覚えている。電車が一時的に止まっていたようだが、すぐに開通したようで、バスは時間通りに動いていた。アパートに帰宅した後で真空管式の白黒テレビを見たが、画質がやや劣化していたが、映像は正常に映っていた。もっとも、しばらくして調子が悪くなり、修理屋に頼んでみると、真空管は無事だったが、基盤が焼けていて、コンデンサが黒く焦げていたという。買い替える以外に無い状態だった。

 事件の後で祖母から聞いた話だが、犬は無事だったが、人間に噛みつくようになるなど性格が一変し、猫の死体を道端で見たそうである。猫は電磁パルスに弱い動物らしい。

 当時、放送されていたニュースでは、倒れた人達が病院に大勢担ぎ込まれたり、猫が何万頭も死んだり、動物園の動物にも異常行動を起こす動物がいたという。電磁パルス被害者の会という組織まで作られた大事件であった。

 ところが、マスコミ報道が十分ではなく、生中継だったが、報道内容を巡って出演者側と放送局側で対立が起こっていたようである。その後、電磁パルス被害の揉み消しがおこなわれ、放送されなくなった。

 ソ連の水爆実験で発生した電磁パルス被害事件に米国が興味を持ったらしく、その翌年に、宇宙空間で水爆実験がおこなわれているが、ハワイにまで電磁パルスが降る事態になっている。同じ年にソ連でも他の核実験場で電磁パルス実験をおこなっている。

 核爆発によって電磁パルスが発生するのが明らかになった後で、宇宙空間と大気圏内での核実験禁止条約が締結されたのは、被害状況が深刻だったからに違いない。



                                   <NOBUAKI>