<冷凍食品農薬混入事件>

冷凍食品農薬混入事件


 マルハニチロホールディングス子会社「アクリフーズ」で製造された冷凍食品から農薬マラチオンが検出され、冷凍食品を昨年末に食べた6人が嘔吐したが、症状は軽いようである。























 →農薬混入:失踪10日「覚えていない」…容疑者
 →農薬混入容疑者、計画的逃走か 通帳持って携帯持たず
 →農薬混入:マルハニチロ社長「痛恨の極み」…引責辞任へ
 →マルハニチロ農薬混入
 →農薬混入:契約社員の49歳男を逮捕…偽計業務妨害容疑
 →作業靴からマラチオン検出 アクリフーズ工場
 →マラチオン少なくとも9回混入か…県警本格捜査
 →冷凍食品農薬:複数回混入か 製造日、1カ月の幅
 →冷凍食品農薬:3商品、表面が高濃度…加工後混入強まる
 →マルハニチロ系冷凍食品、被害の訴え新たに120人
 →冷凍食品問題、鳥取で6人嘔吐 福岡では2人腹痛など
 →冷凍食品異臭、福島でも確認 マルハニチロ
 →福島でも異臭確認 マルハニチロ子会社の冷凍食品
 →大阪と滋賀でピザ食べ下痢症状 農薬検出の工場で製造
 →マルハニチロ:東海3県で8人が下痢などの症状
 →マルハニチロ:九州・山口で20人が吐き気など訴え

 →アクリフーズ

 以前に中国の冷凍餃子工場で起こった農薬混入事件を思い出すが、日本国内で冷凍食品に大量の農薬が混入する事件が起こった例はあまり聞いた事がない。複数回農薬を混入させたのだとしたら、意図的な食品テロ事件だろうか。

 テロ事件と言うと、オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件や米国で起こった同時多発テロ事件、ボストン爆破テロ事件などを連想する人が多いだろうが、日本国内では食品に針や毒を混入する事件が増えているようである。

 故意であれ、過失であれ、食品に毒が混入されて犠牲者が出ると、事件を起こした企業は大きな打撃を被るし、倒産に追い込まれる例もある。一つの冷凍食品への農薬混入だけで、関連商品全てが疑われるからである。

 中韓との外交関係が悪化している時期だけに穿った見方をする人もいるだろうが、農薬混入事件は工場内での労使関係のトラブルが原因である例が多いようである。広域的な影響が出るだけに、ブランドイメージが傷だらけになるのは言うまでもない。

 冷凍食品が狙われるのは、農薬を混入した時に化学反応で食品が変色するまでに時間がかかるからだろうが、解毒作用が弱い子供や老人が犠牲になる危険が大きいだけに警戒を要する問題だろう。



                                   <NOBUAKI>