<福島第一原発事故で多発する奇形動植物>

福島第一原発事故で多発する奇形動植物


 何も報道しないテレビを見ていたのではわからない放射能汚染の現実に引き戻されたのが、福島第一原発事故による放射能汚染が原因と考えられる奇形が生じた動物や植物の報告である。

 →【福島第一原発事故】各地の奇形や異変報告
 →福島原発事故後の奇形動植物(β)【閲覧注意】

 福島第一原発事故後に高濃度放射能に汚染された地域で発生している動物や植物の異常や奇形の画像をまとめてあるサイトだが、最初に閲覧した時には、能天気なマスコミ報道の裏に隠された原発事故の現実に引き戻された気分だった。あまりにショッキングな画像が含まれているので、心臓が弱い人は注意していただきたい。

 人間は他の動植物に比べて4倍も放射線に弱いと言われているが、現在の各地の放射能汚染状況は大丈夫なのだろうか。心配を煽るつもりは無いが、マスコミ報道がほとんど無いのが、逆に不安である。

 蝶やヒマワリに、見るも無残な奇形が生じているのは、国の未来に不安を感じるが、同時に思うのは、福島第一原発4号炉の使用済み核燃料プールが地震で崩壊して、冷却水を失った使用済み核燃料棒が崩壊熱で溶融を始めていたら、日本全土が飛散した高濃度放射能で汚染され、国が終わっていた現実である。

 福島第一原発4号炉の使用済み核燃料プールの危険は、まだ終わったわけではない。全ての使用済み核燃料棒の回収には何年もかかり、その間に大規模地震が起こって核燃料プールが崩壊したら、打つ手が無いからである。

 原子力とは、国家を犠牲にしてでも続けなければならないものなのだろうか。福島第一原発事故が起こった本当の原因を語る勇気がある者はいないのだろうか。マスコミに責任は無いのだろうか。疑問に思う。



                                   <NOBUAKI>