<大津市の中学生自殺事件>

大津市の中学生自殺事件


 マスコミが大騒ぎしていたようだが、大津市の事件は自殺というよりも、学校といじめグループが共謀した殺人隠蔽事件ではないかと疑われる内容である。























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 被害者の中学生がマンションの14階から飛び降りたから自殺事件で処理されたようだが、一般に飛び降り自殺する人というのは、人生に成功した人に多く、いじめ自殺にしては疑問点が多い。背後から突き落とされたのではないだろうか。

 ナチズムの弾圧事件を見ているような気がするのだが、いじめグループ、中学校、市教委、警察の全てが、何らかのシナリオがあって被害者を殺害し、自殺事件として処理するように命令されておこなったような印象を受ける。

 インターネットでは実名が出ているが、マスコミが事件が起こった中学校名を出そうとしない点も不自然である。ここは以前から、いじめ事件への対応が杜撰なので有名な中学校らしく、マスコミが騒いでいるのは、それが原因らしい。類似した事件は多いだけに、氷山の一角と思われる。

 学校や教育委員会が都合が悪い事件が起こると隠蔽したり、揉み消す風潮は今になって始まった事ではなく、昔から続いている例が多い。騒ぎが大きくなれば無くなるというわけでもない。根深い官僚主義体質に原因があると言わざるを得ないだろう。

 <追記>

 学校内での悪質ないじめを放置して自殺者を出した原因もだが、福島第一原発事故の安全管理体制を疎かにして爆発事故を引き起こし、甚大な放射能汚染被害を生じたのも同じ原因であり、東日本大震災が起こる日付を正確に知る方法があるのを知りながら、何もしないで放置して多くの犠牲者を出した原因も同じく、文部科学省の無責任な官僚主義体制にあると言って良いだろう。

 それにしても、加害者グループの犯行には、暴行、恐喝、略取など、数え切れないほどの犯罪があるようだが、これを学校側が全て隠して取り上げず、父兄に対しても事件の真相を警察に黙秘するように強制していたのだとすれば、犯罪幇助罪の適用も検討されるべきだろう。

 同時に思うのは、事件が起こった学校名は隠して置きながら、加害者の個人情報を垂れ流して糾弾するマスメディアのセンセーショナリズムは、常識の範囲を超えて過度に行き過ぎているように思われる。



                                   <NOBUAKI>