<異様さが漂う大規模テロと同じ日付に起こる巨大地震>

異様さが漂う大規模テロと同じ日付に起こる巨大地震


 湾岸戦争以降、戦争や大規模テロと同じ日付に繰り返し起こっている巨大地震は、地震が起こる日付を正確に予測して公開すると起こらなくなり、年末の12月26日にM7以上の地震が起こり、その後、数年遅れて同じ日付の巨大地震が起こる傾向があるようだ。なぜ、同じ日付の巨大地震は予測されるのを嫌うのだろうか。

 2011年の年末に、2005年7月7日に56人が死亡したロンドン同時爆破事件が、2011年7月7日にニュージーランドのケルマデック諸島付近でM7.8の地震が発生している事実から、2012年7月7日もM7以上の巨大地震が起こる可能性を指摘したが、どうやら地震が起こらずに終わったようだ。

 日付の予測を公開して置くと巨大地震が起こらなくなる例は過去にも起こっている。2003年3月20日にイラク戦争が起こっているが、2005年3月20日に福岡西方沖地震が起こった後、2006年3月20日にもM7以上の巨大地震が起こるのではないかと予測を公開して置いたら、その日付には起こらず、台湾地震(M7)がスマトラ沖地震と同じ12月26日に起こっている。そして、4年後の2009年3月20日にトンガ近海地震(M7)が起こっているのである。

 同じく、2010年3月20日にもM7以上の巨大地震が起こるのではないかと予測を公開して置いたら、これも起こっていないが、2010年には同じく12月26日にバヌアツ地震(M7.3)が起こっているのである。2012年7月7日に巨大地震が起こらなかった後は、同年の12月26日に巨大地震が起こるのだろうか。

 それにしても、なぜ、こういう異様な現象が続くのだろうか。周期性から日付を正確に予測して公開して置くと、その日付には起こらず、12月26日に巨大地震が起こり、同じ日付の地震が4年先に延びるというのが何とも奇妙だが、何らかの物理現象が原因なのだろうか。

 なお、2012年は現在までに、4月11日にスマトラ沖地震(M8.7)、4月12日にメキシコ地震(M7)が2011年の東日本大震災の最大余震(M7前後)と同じ日付に起こっている。

 もちろん、誰かがインターネットから情報を集めて巨大地震の日付を決めているわけではないだろうし、私が予測が当たらないように地震の日付を変えているわけでもないのだが、何か異様さが漂う物理現象である。

 日付の予測を公開したのは去年の年末だが、同じ日付の巨大地震が繰り返す例は今年の4月11日と12日にも起こっている。それが7月になってから急に変わったようだ。

 もし、去年、日付の予測を公開しないで置いたら、2012年7月7日にM7の巨大地震が、どこかの国で起こっていたのだと考えてみよう。原因は何だろうか。

 正確な巨大地震の日付をインターネットに公開すると、地震が起こらなかった未来に時間が繋がるのだろうか。同じ日付の巨大地震が起こらない未来とは、湾岸戦争以前と同じく、確率的に正常な世界だという話になる。

 少なくとも4月までは同じ日付の巨大地震が繰り返していたわけだが、7月から変わったのだとしたら、その間に何が起こったのだろうか。インターネットの情報は過去や未来にも送られているのだろうか。

 同じ日付に巨大地震が繰り返している時期は、時間がゆっくりと逆戻りしていて未来の選択肢が狭く、繰り返していない時期は一時的に正常な時間の流れに戻って、未来の選択肢が広いのかもしれない。

 そうだとすると、福島第一原発事故が、何をやっても対策がうまく行かなかったのは、東日本大震災が起こった直後に、未来の選択肢が極端に狭くなっていたからではないだろうか。



                                   <NOBUAKI>