<財務省・最高裁などにサイバー攻撃か>

財務省・最高裁などにサイバー攻撃か


 財務省・最高裁など、改正著作権法を施行した省庁に対して、アノニマスによると思われるサイバー攻撃が始まり、被害が出ているようである。





 →アノニマス:違法ダウンロードの刑罰化で日本攻撃
 →アノニマスが省庁などサイバー攻撃か、改正著作権法に反発表明後
 →サイバー攻撃 “今夜も行う”
 →サイバー攻撃被害相次ぐ「アノニマス」か

 →著作権法の一部を改正する法律案
 →YouTube
 →アノニマス (集団)
 →ハッカー
 →サイバーテロ

 最近のYouTubeの荒廃ぶりを御存知の方は多いだろう。改正著作権法の施行に前後して、短時間でニュース映像リンクを切断する例が増え、福島第一原発事故後は海外のニュース映像にリンクを貼ろうとすると、「国が規制しているから使うな。」という警告文まで出るようになっているのである。情報鎖国が始まっていると言っても過言ではない。

 従来ならばYouTubeからのダウンロードが許されていた著作権絡みの動画ファイルに関しても、ほとんどが規制対象になり、実際よりもサイズを縮小した映像を含めて、付加価値が高い情報はダウンロード出来なくなったと言っても差し支えない。

 このままではYouTubeは著作権絡みの映像に関しては、テレビ放送と大差の無い一過性のメディアに落ちぶれてしまう結果になるだろう。

 現在の状況に危機感を持つ者達がおこなったサイバー攻撃が、今度の事件なのだろうが、以前から危惧していた問題である。情報に壁を作る行為が国家の破局に繋がっている例は、すでに数え切れないほど起こっているだけに、単なるサイバーテロで終わる問題ではないように感じる。

 問題になっている違法ダウンロード改正法案だが、違法かどうか判別しにくい動画ファイルも多く、たとえば、一文字だけ名称を変えた映画や音楽ファイルの違法ダウンロードなども考えられ、トラブルが増える原因になるのではないかと思われる。全ての著作権絡みの動画ファイルのダウンロードを取り締まる法律だと疑われても仕方が無いようだ。



                                   <NOBUAKI>