<埼玉・千葉連続通り魔事件>

埼玉・千葉連続通り魔事件


 埼玉と千葉で小学生の女児を刺したり、中学三年生の女生徒を刺して重傷を負わせた連続通り魔事件の犯人が逮捕された。



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 最近になって、通り魔事件を起こす年齢層が下がって来ているようである。池田小学校事件の犯人が30代、秋葉原通り魔事件の犯人が20代だったが、10代の少年による通り魔事件が増え始めているようだ。

 被害者の殺害にまでは至らなかったものの、殺意はあったようで、凶器が包丁だったので深く刺さらず、致命傷にはならなかったようだが、これが秋葉原通り魔事件のようにダガーナイフなどの鋭利な刃物だったら即死だっただろう。

 模倣犯罪と言うのだろうが、テレビでセンセーショナルな報道がおこなわれると、事件の真似をする者が現れる傾向がある。特に大人の真似をしたがる低年齢層に多いようだ。トラックやダガーナイフが使えなかったので、自転車と包丁で犯行をおこなったようだが、刃物コレクターの犯行と言うよりは、殺人事件に対する認識が欠落しているのが原因ではないだろうか。神戸連続児童殺傷事件との類似点も指摘されているようだ。

 こういう無差別殺人が増える傾向はセンセーショナルなマスコミ報道の問題もあるが、社会の行き詰まりに対する打開策が提示されて来ない政治の不在にも原因があるのではないだろうか。

 →神戸連続児童殺傷事件
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 →秋葉原通り魔事件
 →模倣犯



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