<的外れだった地震予測>

的外れだった地震予測


 日本の地震学は地震予測は難しく、予測不可能だと考えているようだが、欧米は違うらしい。東日本大震災は予測出来た地震だったと東大教授が政府予測を批判している。

 →大震災「想定できたはず」=東大教授、政府予測を批判—英科学誌に寄稿
 →大震災「想定できたはず」=東大教授

 地震国でありながら、日本の地震学は地震予測が不正確であり、正確に地震を予測出来た話は聞いた試しがない。地震予測地域と実際に地震が発生する地域は位置がずれる例が多く、東日本大震災も予測されていた震源とは大きく食い違った場所で発生している。地震学の予測理論に間違いがあるのかもしれない。

 阪神大震災も東日本大震災もある程度の予測は出来ていたと言われているが、論文を発表して巨大地震の発生を警告する勇気を持つ地震学者はおらず、地震が発生した後で予測可能な地震であったと弁解しているに過ぎない。

 地震学とは異なるが、湾岸戦争以降続いている物理現象から考えて、今年は同じ日付に2回繰り返す巨大地震が起こる可能性があるのは、イラン地震とスマトラ沖地震が同じ日付に起こった時点で予測出来ていた事である。地震の発生場所や時期は予測出来ないが、年内に地球上のどこかで犠牲者が多い巨大地震が発生するのは物理現象の対称性の法則から推測出来るものだった。

 結果的に見て、政府は物理現象を隠す為に地震予測まで捻じ曲げていたのではないかという疑念が拭えない。そうまでして隠さなければならない物理現象があるのだろうか。

 政府は今なお、巨大地震と物理現象の因果関係を認めようとしていない。真実を隠すのが科学に優先されるのであれば、中世暗黒時代の宗教政治と同じ部類の政治学であろう。



                                   <NOBUAKI>