<なぜウィキリークス報道は中断したか>

なぜウィキリークス報道は中断したか


 ウィキリークスによる機密情報の公開が創設者の逮捕と同時に中断している。マスコミ報道も止まり、ニュースは時間の穴埋めに過去の事件を蒸し返している状況である。

 マスコミが米国によって統制されているのが良くわかる事態だが、インターネットが普及して情報公開しやすくなったとは言っても、まだまだ機密情報の公開には壁があるのを知らしめる事件であるように思う。

 同時に思うのは、旧ソ連が崩壊する以前の東欧変革の頃に、政府が隠している情報が次々と暴露されて当局との間で衝突が起こっていたのを思い出すような変革期が始まっている事だろう。

 ウィキリークスはマスコミ不信が頂点に達しかけている現在という時期を選んで、見事に的を捕らえた機密情報の公開をおこない、政府やマスコミによる情報操作や真実の隠蔽に辟易し、正確な情報を欲しがっている多くの人々の賛同を得たものだったように思う。

 情報革命と同時に専門家によって予測されていた事実だが、政府とマスコミが癒着したメディアファシズム体制がインターネットのグローバル化と共に急速に崩壊に向かっている。

 テレビ視聴率は大きく落ち込み、広告収入が激減し、テレビ局は赤字体質が深刻化する斜陽産業に凋落している状況である。出版界も同じく、業績が落ち込み、赤字体質が露呈している。

 インターネットだけが業績を伸ばし続けており、現在ではインターネットの話題が放送界や出版界を動かす状況にあり、ウィキリークスの機密情報公開が大きな事件として報道された構図も同じである。

 しかし、ウィキリークスが米国の国家機密の中でも敏感な部分に触れたところで、突然、創設者ジュリアン・アサンジ氏の逮捕劇が始まり、報道が中断してしまった。

 それが、誰でも知っているUFO事件だったというのが象徴的だが、なぜ、UFO事件が米国の国家機密として敏感な地位にあるのかを知って置かないと、ウィキリークスが米国から弾圧を受けている理由がわからないだろう。

 UFO事件の真相は米国にとって生命線であると言っても良い。米国の国家機密や軍事機密を隠す為に、何でもかんでもUFOや宇宙人という、得体が知れないものに摩り替えて信用を失わせ、真実を隠蔽して来た歴史があるからである。

 米国がSF物の映画やアニメを政治利用して来たものとしては、UFO事件に限らず、戦略防衛構想(SDI)や湾岸戦争の例を見ても明らかだが、情報操作の道具としてSF物が使われて来たのは言うまでもない事なのである。

 戦略防衛構想(SDI)を例にしても、「SD」という単語を散りばめたSF映画やSFドラマが数多くあるのをご存知の人は多いだろう。SHADO、SID、SKYDIVERという単語には全てSDが含まれているが、これだけで英国のSFドラマを思い出す人がいるだろうし、STARDESTROYER、DEATHSTARと言えば、SDI構想に利用された宇宙SF映画の題名を思い出す人が多いだろう。

 それでは、SDIが何を意味するかご存知だろうか。戦略防衛構想ではない。アルファベットを数字に置き換えて考えてみるとわかる。S→19、D→4、I→9とすれば、1949となり、1949年を意味するものであるのがわかれば、この計画が我々人間の脳に与える影響を知る事が出来るのである。

 言うまでもない事だが、1949年は東西ドイツが分裂し、冷戦が始まった年である。SDIという単語を聞くたびに、英語圏の人々は無意識のうちに1949年という暗示を聞かされる結果になるわけである。SDIとはドイツ分裂と東西冷戦開始を意味する単語であり、SDI計画が潜在意識下の冷戦崩壊を意図した計画であったのがわかる。

 SDI計画が失敗した時に東西冷戦体制が崩壊したのは偶然ではないのである。また、英語圏ではないアジア圏で冷戦体制が崩壊せずに生き残ったのは言語文化の違いだと言っても過言ではない。アルファベットを置き換えた数字が人間の脳に与える心理的影響を米国は軍事的な研究で知り尽くしているのである。

 同じような潜在意識下の洗脳や謀略の為にSF物の映画やテレビ番組が数多く作られて来たのがわかれば、米国がUFO事件の真相を執拗に隠蔽しようとする理由がわかるというものだろう。米国がアルファベットと数字が表裏一体となった潜在意識下の戦争を実施しているのは現在も同じなのである。

 SDIは単に1949年を意味する暗示だけではない。「S」が平成19年(2007年)を意味するとわかれば、2007年は16進数で左右対称になる「7D7」である。「S」と「D」が同じ年を意味するように元号を揃えるべく、米国が何をしたかは言うまでもないだろう。1989年が昭和天皇崩御の年であり、ベルリンの壁崩壊の年でもあるのは偶然ではない。

 我々は戦争というと、人命を失う物理的な破壊だけしか考えない風潮が強いが、実際には人間の潜在意識をコントロールする意味での戦いが戦争だと考えた方が良い。

 そういう意味では、1991年の湾岸戦争に合わせて、19→S、9→I、1→Aというように置き換えをおこなって「SIA」という標語をSF物の映画やドラマに使って民衆への浸透を謀り、SIA計画という戦略防衛計画を実施したら、1991年に起こった湾岸戦争やソ連崩壊という歴史的事件を引っくり返す心理的な謀略を実施するのも可能だということだろう。

 1995年3月20日にオウム真理教が引き起こした地下鉄サリン事件で神経ガスであるサリン(Sarin)のスペルに(S)(A)R(I)Nという具合に、SIAの3文字が含まれているのは偶然ではないのが、おわかりいただけるだろうか。

 さらに付け加えるならば、2009年に社会保険庁(しゃかいほけんちょう、Social Insurance Agency【SIA】)が廃止され、2010年から日本年金機構【JPS】に改名されなければならなかった理由も同じだろう。

 これらはUFO事件という緻密に練られた謀略事件の氷山の一角に過ぎないものだが、米国が人間の潜在意識を支配する国際的謀略作戦を現在も続けているのは知って置いた方が良い。UFO事件の全貌が明らかになれば、米国にとって致命的なのはもちろん、過去に事件の被害者の脳を使った暗示による洗脳などの人体実験が全て明るみに出れば、米国の世界戦略まで影響を受けかねないだろう。

 米国は軍事的な意味では人間を統制された情報と化学物質で支配出来る実験動物と同じにしか考えていない。UFO事件が人間性を隔絶する人体実験によって実現した技術を使っている国際謀略事件であるのを隠蔽する為に作り出されたものであるのが明らかになれば、マスメディアからの情報を過信するのが、どれほど危険であるかがわかるだろう。

 ウィキリークスが弾圧を受けているのは、米国がUFO事件という形で隠蔽した犯罪事件の真相が常軌を逸したものであったのを意味している。UFO事件は宇宙人との出会いなどという神秘的な体験談などではない。軍や情報機関という組織が人間性を捨てて、どこまで冷酷非情な存在になり切れるか、どこまで卑怯卑劣になり切れるかを明らかにするものでしかない。UFO事件の真相を知れば、人間に対する認識が変わるのは間違いないだろう。

 →WikiLeaks(ウィキリークス)



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