<米国で起こる超巨大地震>

米国で起こる超巨大地震


 日本で東海・中南海大地震が数十年以内に起こると予測されているように、米国でも50年以内にM9規模の超巨大地震が米国北西部で発生すると予測されている。被害が甚大だと予測されている超巨大地震は、どのような影響をもたらすのだろうか。

 →巨大津波が日本も襲う、M9の米国北西部地震:50年以内に発生?
 →巨大津波が日本も襲う(2)日本で142名が死亡した1960年のチリ地震など

 米国では270年周期ぐらいでM8以上の巨大地震が起こっているらしい。すでに300年以上が過ぎているが、M9規模の超巨大地震は地球全体で40~50年置きに起こっているようである。スマトラ大津波のように数十万人の犠牲者を出すほど甚大な被害を与えた例もある。

 米国北西部で起こると予測されている超巨大地震が予測通りに数千人の犠牲者で終わるのか。それとも、さらに多くの犠牲者を出すのかはわからないが、米国が超巨大地震が起こる日付や犠牲者数を正確に知る方法を見つけていたとしても公表する事は無いだろうと思う。

 以前に書いたが、円周率で西暦と一致する年数に日付が同じ巨大地震が起こっている事実から類推すると、今年(2009年)の12月26日と来年(2010年)の3月20日に巨大地震が起こる可能性があるが、地震の規模がM7以上であることがわかるぐらいで、地球上のどこで起こるかなどは全くわからない。もちろん、必ず起こると断定出来る根拠もない。

 →円周率と巨大地震(5)

 米国北西部の超巨大地震は前兆地震が起こらない地震なのだそうで、日本のようにM7規模の巨大地震が中央構造体周辺地域で何度も繰り返し続いた後でM8規模の超巨大地震が発生するのとは違い、突然、起こる性質を持つ超巨大地震であるらしい。

 しかし、仮に、超巨大地震の日付を正確に予測出来たとしても、信用不安が起こって株価が下落したり、経済に悪い影響が出るばかりだろう。イタリアで起こった地震災害のように、予測出来ていても政府が隠して被害を大きくする場合が少なくないようだ。これは、日本や米国でも同じなのだろうと思う。

 もっとも、地震は防げなくても、津波を防ぐ事は出来る。米国北西部で超巨大地震が起こって大津波が発生したら、日本に津波が押し寄せる前に住民を避難させたり、警報を出すのは可能である。スマトラ大津波の失敗を繰り返してはならないだろう。

 ところで、考えて欲しいのは、いつの間にか、同じ日付に巨大地震が起こるのが常識化している事実である。1994年にロサンゼルス地震が起こるまでは、こういう現象は起こっていないわけだが、若い世代には、日付が同じ日に巨大地震が起こるのを当然のように考えている人がいるかもしれない。

 もし、同じ日付の巨大地震が連続して起こらないのが地球という惑星の物理的特性だったとすれば、現在、我々がいる惑星は地球ではなく、日付が同じ巨大地震が頻発する物理的特性を持つ別の惑星なのだろうか。

 それとも、地球の物理的特性が以前とは違っていて、今後は日付が同じ巨大地震が増え続け、地震の発生周期が単純化し、全ての巨大地震の日付が同じになる未来が待っているのだろうか。

 そうだとしたら、湾岸戦争以降、なぜ、こういう現象が始まったのだろうか。マスコミが、この問題に関して沈黙を続けているのは、なぜだろうか。

 米国北西部で起こると予測されている超巨大地震の日付が、阪神大震災やスマトラ沖地震と同じく、その1年前に起こった巨大地震の日付と同じだったとしても、驚いてはならないのだろう。

 実は、太陽黒点周期も湾岸戦争以前と以後でグラフの形が微妙に変わっている。以前の太陽だったらグラフは左右が対称に近い急斜面の凸型をしているのだが、湾岸戦争以降はグラフが左右対称に近くならず、右側が伸びた斜面に変わっているのである。今後、ますますグラフの右斜面が伸び続けるのだとしたら、太陽に何が起こっているのだろうか。

 →太陽活動データベース(黒点相対数グラフ)

 以前の地球と現在の地球は明らかに違っているのではないだろうか。地球だけではなく、太陽系全体が微妙に違っているような印象を受ける。何か原因があるのだろうが、政府もマスコミも隠し続けており、我々には何も報道されないのである。湾岸戦争以降の地球には何が起こっているのだろうか。



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