<石川県の怪奇現象は巨大地震の前触れか>

石川県の怪奇現象は巨大地震の前触れか


 突然、庭先に水田にいるはずの小魚やおたまじゃくしが降って来る怪奇現象をテレビで放送していたが、竜巻でも無ければ、鳥の悪戯のせいでもない。原因は間欠泉であろう。この地域の水田では、最近になって瞬間的に蒸気を噴出する間欠泉が活動を始めていて、水田の小魚やおたまじゃくしが空高く弾き飛ばされて地上に落下したのだろうと考えられる。地下で大規模な地殻変動が始まっているのかもしれない。

 →<珍現象>小魚降る?…庭先で13匹見つかる 石川・中能登

 2007年に発生した能登半島地震の記憶が新しいが、再び巨大地震が起こる前兆現象かもしれない。人が気がついて振り向く時間よりも早く終了する瞬間的な間欠泉が水田の中で活動を開始しているのだろう。

 地下水位が上昇を始めていて、活動期に入っているので、間欠泉の活動が活発化しているのかもしれない。巨大地震や火山の噴火などの前に起こる前兆現象の一つである。

 もっとも、いつ起こるのかはわからない。何年も先かもしれない。中央構造体周辺では巨大地震が頻発しているので、この地域全体の地殻変動が活発になっているのを示すものだろうと思う。

 事件が起こっている場所を繋ぎ合わせると、かなり大規模な断層が活動期に入っているようだが、兵庫県北部地域で起こると予測されている第二の阪神大震災の前兆現象だろうか。

<追記>

 マスメディアの報道が真実かどうか怪しいという意見もあるが、おたまじゃくしやフナのような小動物がトラックの荷台の上で大量に死んでいたという事件に類似した事件が過去に起こった例がある。

 それは夜になり、人が寝静まった頃に震度は小さいが長く続く地震が発生し、地面から大量の泥水が湧き出して来て、トラックの荷台まで沈むほどの深さに達した後、急速に水が引いて、何事も無かったように元の景色に戻るという液状化現象の一種が起こった例である。一晩で自動車が冠水して動かなくなる場合もあると言われる。

 低い震度で長く続く地震の例としては、液状化現象で水が湧き出したり、外国では火山の火口から二酸化炭素が大量に噴出して窒息者が続出し、多数の死者が出た例もある。

 地震と言えば、ビルが壊れたり、地面に亀裂が入ったりという、破壊的な現象しか考えない人が多いが、弱くても長く続いて被害をもたらす地震もある。今度の事件の原因が液状化現象であれば、水田の水位が急激に上昇した結果、おたまじゃくしやフナが流されて来た可能性が高い。

 長時間に渡って微振動が続く地震は、広大な面積の岩盤がゆっくりと流れて行く場合に発生しやすいと考えられている。規模が大きな地殻変動が石川県周辺で起こっているのを意味しているのだろう。



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