<公表されない真実>

公表されない真実


 真実を隠す為に、デマを多く流すという情報操作は昔からおこなわれていることである。歴史上の大虐殺や大事件が報道されることもなく、多くのデマ報道が繰り返されて、信用を失わせ、関心を持つ者もいなくなるように情報操作された例は数え切れないほどあるし、後になって真相が報道される例が多いのである。仮に地球以外の星から送られた電波信号、探査機などが発見されても、徹底的に隠されて報道されることもないまま終わる可能性は十分にあるだろう。

 テレビのUFO事件を扱った番組を見て疑問に思うのは、ニュースで報道されない事件を、いかにも嘘っぽく演出して番組が作られる点だろう。

 もし、本当に起こった事件だったら、ニュースでそのまま報道すれば済むことである。全て作られた事件だったら、娯楽映画やドラマなどの形で放送すべきものだろう。なぜ、嘘っぽい演出を加えた番組が作られなければならないのだろうか。

 これは現実に起こった事件の真相を隠す為に歪曲した報道が必要とされて、番組が作られたからと考えるのが適切だろうと思う。

 実際には、UFOなど、どこにも見つかっていないし、宇宙船を発見したり、宇宙人と出会った人など、どこにもいないのである。

 政府や軍が引き起こした事件を何らかの理由で隠蔽しなければならない時に、UFOという未解明の眉唾な事件に見せかけることで社会的信用を無くし、事件の真相を隠蔽するのが目的でマスコミによって作られた番組と考えるのが自然なのである。

 同じような情報操作番組や捏造報道はニューヨークで同時多発テロが起こった後でも、さんざんテレビで流されて、事実の確認を難しくしているし、今なお、米国国防総省で本当は何が起こったのかは謎のままになっているのである。

 真実は逆であると仮定して考えてみよう。たとえば、地球外文明からの信号は宇宙から電波に乗せて送られて来るものだと考えられている。だが、実際は、全く逆に地球の内部から特殊な地震波の形で信号が届いている可能性が無いとは言えないのである。

 つまり、電波の形で信号を送るのではなく、重力波などを使って地球のような惑星を振動させて信号を伝える技術を持つ文明があるとしたら、地球内部から信号が送られて来ることになるだろう。

 UFO事件も同じように全て逆にして考えることが出来る。宇宙船を見たのではなく、宇宙人に出会ったのでもなく、宇宙とは全く関係の無い事件に遭遇した人々の証言を封じる為に、当局が捏造した事件かもしれないのである。

 ニューヨークで起こった同時多発テロも同じかもしれない。世界貿易センタービルが倒壊したのは、航空機の衝突であったのは疑う余地が無いが、米国国防総省が炎上したのは航空機の衝突ではなく、全く別の原因かもしれないのである。

 全て逆にして考えるならば、米国国防総省は航空機の衝突ではなく、地下から攻撃を受けて爆発炎上したのだということになる。確かに、地下から攻撃を受けたのであれば、地下室から煙が上がっていた点や国防総省ビルの破壊が内部からのものであるという専門家の指摘とも一致する。

 だが、何者が、どうやって地下から攻撃を仕掛けたのだろうか。誰もが否定した証言がある。米国国防総省に近づいたジャンボ旅客機は、いったん地下に潜って見えなくなってから後に国防総省ビルが爆発炎上したように見えたというものである。

 航空機が地下に潜って進み、国防総省ビルの真下で爆発炎上したのが真実だとしたら、確かに、国防総省の窓の被害が少なかった理由、国防総省内部の被害が大きく、炎上した箇所が限定的だった理由も説明出来る。

 しかし、これは我々の常識では理解し得ない結論である。厚さ1ミリしかない軽合金製のジャンボ旅客機が地面を潜って進み、国防総省の真下で爆発炎上したというのは、構造強度の点からも考えにくいことである。

 バンカーバスター(地中貫通爆弾)と呼ばれる特殊な爆弾を使ったのだとしても、爆弾が突入した穴が近くに残っているはずだが、そういう穴は見つかっていないのである。

 世界貿易センタービルが航空機の衝突で倒壊した事実があり、航空機が地下に潜って国防総省の真下で爆発炎上したのが真実で、全て実際にはありえない技術を駆使しておこなわれたテロだったとすれば、未知の技術を使って攻撃がおこなわれたと考えなければならないだろう。

 残念ながら、そういう技術を持つ国が地球上に存在することを我々は知らないのである。

 公開されていない真実は数多くあるだろうが、巧みな情報操作がおこなわれていて、真相が隠されているのだと考えなければ説明がつかないものばかりである。何よりも、物理学の法則にルール違反が許されていると考えない限り、説明がつかない解釈が多いように思うのである。

 ともかく、この種の事件が軍事機密絡みであり、そのまま信じてはいけないものであるのは確かだろう。マスコミが米国国防総省炎上に関して何も報道しようとしない事実を見ても、真相報道を止めて隠蔽するか、UFO事件などを捏造して信用させないようにするという手段を繰り返して軍事機密を隠すものであり、その内容は常に疑ってかかるべきものだと思うのである。



                                   <NOBUAKI>