<コロンビア空中分解事故の謎>

コロンビア空中分解事故の謎


 スペースシャトル「コロンビア」が2003年2月、大気圏再突入時に空中分解した事故を覚えている人は多いだろうと思う。この事故に関しては、日付がおかしいことから、同時多発テロと結び付けて、テロではないかと疑う人も少なくなかったが、結局、事故という形で決着している。コロンビアの空中分解は本当に事故だったのだろうか。

 日付が揃い過ぎる事件が続発すると、誰もが疑問に思うものである。特に、大事故の日付が異常に揃い過ぎるのは、意図的な操作ではないかと疑うのは当然だろう。

 コロンビア事故の時も、事故が起こった日付やスペースシャトルの名前が奇妙なほど揃うことから、テロの可能性を疑う人がいたのだが、マスコミがあまり報道しようとせず、結局、事故と断定されてしまっている。

 テロの可能性が疑われたのは、大きく分けて次の3つである。

①1986年にスペースシャトル「チャレンジャー」が空中爆発事故を起こしてから17年目の2003年に事故が起こっており、また、20世紀から21世紀に変わって1世紀を経ていることから、「1・17」であり、これは湾岸戦争やノースリッジ地震、阪神大震災の日付と同じ数字であること。

②スペースシャトルの名前は「チャレンジャー」、「コロンビア」、「ディスカバリー」、「アトランティス」、「エンデバー」だが、これらの頭文字はそれぞれ、C・C・D・A・Eである。この中で事故で失われたシャトルの名前を除くと、残るのはA・D・Eであり、このアルファベットを数字に直すと、1・4・5となるが、これは、湾岸戦争が起こった1991年1月17日、ノースリッジ地震が起こった1994年1月17日、阪神大震災が起こった1995年1月17日の末尾の年数と一致すること。

③1・17をアルファベットに直すと、「A・Q」だが、これは同時多発テロを起こしたアルカイダの略称であること。

 スペースシャトル「コロンビア」の大事故の後、当時のブッシュ大統領はイラク戦争を開戦しているが、その日付はシャトルの頭文字がCであり、チャレンジャーと合わせて、Cが2つあることから、アルファベットを数字に直して、3と2であり、イラク戦争を3月19日に開戦したものの、事実上の作戦が3月20日に始まったのは、シャトル事故の政治利用だったのかもしれない。

 最近は、同時多発テロが米国政府の謀略だったのではないかという疑問を持つ人が増えており、スペースシャトル「コロンビア」の空中分解事故にも、このような疑問点がある。

 ただ、これが作為的に起こされたテロであったとしても、同時多発テロと同様に真相の解明はほとんど不可能だろうと思う。

 むしろ、数字が揃い過ぎて人為的な要素が多いからテロだと即断するのではなく、数字が揃い過ぎる事件が起こるのは物理現象が起こっているのが原因であり、その物理現象を解明しなければ問題の解決にならないと考えた方が良いように思うのである。

 回転している部屋の中で生活していると、投げたボールの飛跡が曲がって見えたり、手から落ちた物が曲線を描いて落下したりという、不思議な現象が起こる。

 現在、起こっている日付が揃う事件・事故の多くが、地球上で起こっている物理現象が原因だと考えれば、物理現象を解明して原因を突き止めない限り、問題が解決しないのは明らかだろう。

 日付が揃う不思議な事件はスペースシャトル事故だけではない。湾岸戦争以降、同じように日付が揃う戦争、テロ、巨大地震が多発しているのである。

 これらの不可解な事件に関心がある人は、以前に書いた「不可解な事件の発生数が多い理由は何か(総括)」を読んでいただきたい。→不可解な事件の発生数が多い理由は何か(総括)



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