<スターウォーズの正体>

スターウォーズの正体


 映画の悪口を書くつもりはない。映画は多くの庶民の娯楽であり、子供の夢を実現する世界だからである。しかし、映画「スターウォーズ」シリーズのように、背後で米国政府がSDI(戦略防衛構想)のような軍事目的の謀略宣伝の為に利用し、政治的なサブルミナルがフィルムの1シーンに加えられていた話などもあり、必ずしも手放しで楽しめないものもある。熱狂的なファン層を作った「スターウォーズ」という映画の正体は何だったのだろうか。

 1990年以降の巨大地震や戦争やテロなどの大事件で日付が左右対称になることがあるのは、米国が隠している何らかの物理現象と関連があることを何度か書いたが、これはハリウッド映画も例外ではない。

 もちろん、冷戦時代にハリウッドからイデオロギー対立の宣伝工作として、さまざまなプロパガンダ映画が作られて来た事実を知っている人は多いと思うし、子供向けの映画の中にも、そういうものが含まれていることは米国の国策上、否定しようがない。

 映画「スーパーマン」が米国フロンティア精神の宣伝であることは映画を見れば明らかであるし、映画「スターウォーズ」もその点では例外ではありえなかった。SDI(戦略防衛構想)が当時のレーガン政権によって強力に推し進められ、その宣伝に映画「スターウォーズ」が組み込まれていったのは多くの人が知っていることである。

 だから、ハリウッド映画を攻撃することは、米国と敵対する側から見れば当然のことであり、ニューヨークで起こった同時多発テロのようなパニック映画まがいのテロ事件は、米国に対する物理的な破壊攻撃であったと同時に、映画を使って自由主義の幻想を振りまくハリウッドのプロパガンダ宣伝に対する攻撃でもあったと考えられる。

 これから書くことは、たぶん、気がつかなかった人が多いだろうと思う。米国では一時期不思議な一致として騒がれたことだが、日本ではマスコミによって取り上げられることは無かったからである。

 映画「スターウォーズ」が最初に公開されたのが1977年であったことを覚えている人は多いだろうと思う。日本では昭和52年である。元号の年数に合わせるべく、米国での映画公開日は5月25日であり、「525」と左右が対称になっていた。また、西暦でも「77」と数を揃えている。この西暦と元号で左右対称に合致させる演出がどういう意味を持っているかを当時知る者は一部の人間だけだったに違いない。

 この時の第一作はエピソードが書かれていなかったが、第二作が公開された時に字幕にエピソードⅤ(5回)と表示されて観客を動揺させている。これは第一作が実はエピソードⅣ(4回)であったと説明されて一段落したが、なぜ、第一作をエピソードⅣにしたのかは謎として残っている。

 また、この映画がエピソードⅣからエピソードⅥまでの三部作が完結した1983年以降、長く映画が作られなかったことも謎とされている。

 おそらく、このことを書いたのは私が最初では無いと思うが、謎解きをしてみよう。まず、エピソードⅣだが、Ⅳはローマ数字で4を意味するが、アルファベットで4番目と言えば「D」である。ⅤやⅥも同じく、ローマ数字で5、6を意味するので、アルファベットでは「E」、「F」となる。

 以前、→「23ページの謎(予言する寓話)」の中で書いたことだが、米国ではボーイング747や757、767のように両端に7を並べてラッキーナンバーとする風習がある。これと同じことが西暦でもおこなえる。つまり、西暦を16進数に変換すれば、1959年は「7A7」、1991年は「7C7」という具合に記述出来るのである。

 だから、「D」が「7D7」を意味しているとすれば、実に今年、「2007年」を意味しているわけである。同じく、「7E7」、「7F7」は「2023年」、「2039年」を意味していることになる。

 なぜ、映画「スターウォーズ」の第7作が作られないかもおわかりいただけただろうと思う。エピソードⅦは16進数で7と7の間に加えるアルファベットが無いからである。

 では、2007年、2023年、2039年という年を暗示する数字をどうして映画の題名に使ったのだろうか。単なる冗談だったら、1991年(7C7)に湾岸戦争が起こった理由を説明出来ない。明らかに、米国が意図した何かがあるのは間違いないだろうと思う。

 ならば、映画「スターウォーズ」が1977年に公開されたのはなぜだろうか。77年という、7と7を並べた年数を選んでいるところから、これも先に書いた意図の下に決めたものであると考えられる。5月25日という、元号でも左右対称に合致する日にしたのも同じ目的だと考えられる。

 それでは、その後に起こったことは、どう説明するのだろう。1991年(7C7)に湾岸戦争が起こったわけだが、その後、1994年にハリウッドがあるロサンゼルスでノースリッジ地震が起こって多くの被害が出ている。その日付は1月17日だが、これは映画「スターウォーズ」が公開された1977年から数えてちょうど17年目なのである。つまり、17年目の1月17日に巨大地震が起こっているのである。17という数字が左右に並んでいるわけである。

 その翌年にも、同じく、1月17日に阪神大震災が神戸で起こっている。しかも、元号では平成7年1月17日であり、「7117」と左右対称になっているのである。この2つの地震に因果関係は無いのだろうか。同じことがもう一度起これば、因果関係を説明出来るかもしれない。

 それでは、2003年に起こったイラン地震を考えてみよう。イラン地震の日付は12月26日である。この翌年にも、同じく12月26日にインドネシアでスマトラ津波地震が起こっている。では、イラン地震が起こったのは、どういう年だったのだろうか。映画「スターウォーズ」が公開されてから、2003年はちょうど26年目である。つまり、26年目の12月26日にイラン地震が起こっているのである。これも同じく26という数字が左右に並んでいる。

 しかも、翌年のスマトラ津波地震は元号で平成16年12月26日であり、「6226」と左右対称になっているのである。

 米国が何かを知っていて、「スターウォーズ」という映画を作らせたことが、この事実からおわかりいただけると思う。物理現象で無い限り、こういう数字の一致が偶然起こることなどありえないのである。それこそ、天文学的な確率になる。私が何度も書いたように、米国が何か重大な物理現象について隠していることは、この点からも明らかだろうと思う。

 そして、「スターウォーズ」という映画もまた、米国が隠している機密に含まれていることは、おそらく間違いないのである。この映画は最初から未来に起こることを想定してエピソードの回数や映画の公開年が決められていたと考えなければ、その後に起こった巨大地震の日付が揃う物理現象の説明がつかないからである。

 この物理現象が何であるかは、以前に書いたので触れないが、物理理論を隠していても、自然現象という形で現れるので必ず明らかになるという証明であろう。



                                   <NOBUAKI>