イスラエル秘密捜査事件の真相

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<<   作成日時 : 2008/05/30 15:40   >>

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情報操作に失敗した中国への自衛隊派遣


 以前から、自衛隊による中国への災害支援には中国国内からの批判があるという指摘があったのだが、マスコミは何も報道していなかった。情報操作が続いていたのだろうと思う。それが自衛隊機による災害支援の話が現実化する時点で、突然、マスコミの論調が変わり、自衛隊機による輸送は中止され、民間機による輸送に切り替わった。当惑した人が多かったと思うが、政府の情報操作とはこんなものである。

 中国が自衛隊の災害支援を快く思っていないのは、先に自衛隊が中国での災害支援活動をおこなった時に、すぐに追い返されたことから、おおよその判断はついていたのだが、自衛隊機によるテント類の輸送も好意的には思われていなかったらしい。マスコミが何も報道しなかったのが、政府による情報操作を露呈してしまっている。

 結局、民間機による輸送に切り替えられ、マスコミ報道が突然、急展開することになった。これは、アジアでの自衛隊の評価が低いことを現していると同時に、それを隠蔽している政府とマスコミの姿勢が良くわかる。

 我々国民にはマスコミを使った情報操作で中国が自衛隊の派遣を歓迎しているように報道し、災害支援が本格化しているように思わせていたが、実際の中国は、災害支援は欲しいが、自衛隊派遣は願い下げだったということだろう。

 考えてみれば、激しい反日運動が暴動にまで発展した事件が、まだ記憶に新しい状況であり、日本と中国との外交問題がいかに根深いかがわかるが、それ以上に、マスコミ報道が信用出来ないものであるのがわかる。中国国内の日本政府や自衛隊派遣に対する反発の声などは、一切報道していなかったのだろう。これがマスコミ報道の現状なのである。

 もし、これが日本と中国との戦争報道だったらと思うと、無視出来ないものがある。政府が、いかに自衛隊派遣に振り回されているかは、自衛隊が世界中に派遣されている現状を見てもわかる。何でもかんでも自衛隊派遣に結び付けて、防衛商社を儲けさせようということだろうか。

 自衛隊派遣の押し売りは相手国に対して失礼だろう。また、国内報道を情報操作でごまかすのは、外交問題が政府やマスコミによってごまかされている実態がわかる。我々が考えている以上に、国家間の問題は一筋縄ではいかないのであり、自衛隊機による災害支援の失敗は政府やマスコミが国民に隠している事実をごまかし切れなかった結末だろう。



                                   <NOBUAKI>

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