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<<   作成日時 : 2007/01/21 19:53   >>

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同時多発テロ謀略論争を常識的に考える


 米国人は謀略事件が大好きである。ケネディ暗殺事件の時も数え切れないぐらいの謀略説が飛び交ったという。ニューヨーク同時多発テロ事件では、それ以上の謀略説が主張されているようである。しかし、真実は何かを考えると、意外と平凡な原因で起こっており、特異なものはほとんどないように見える。今回は同時多発テロを常識的な見方で考えてみようと思う。

 熱しやすく冷めやすい国民性である我々日本人から見ると、ニューヨーク同時多発テロはすでに過去の事件のように思うが、米国ではイラクからの米軍撤退を前に政治的なガス抜きの意味があるのか、それとも与党政権を追い落とす為の野党の世論工作なのか、同時多発テロ謀略説が尾を引いているようである。

 貿易センタービルがパンケーキ崩壊で崩れ落ちた原因を巡っても様々な説があり、謀略説が星の数ほどある。だが、貿易センタービルの倒壊はむしろ必然的なことだったのではないだろうか。超高層ビルに関する防災対策が不十分だったのが、今度のテロ事件の被害を大きくしたのではないかと思う。

 「鉄は1400度Cを超えないと溶解しない。」、「航空燃料は1000度Cを超える温度で燃えることはない。」という原則論の下に、貿易センタービルは数千度の高温で燃焼するテルミット弾や小型核爆弾を使わないと破壊出来ないという説を唱える人がいるそうである。それも、学者や専門家の中にもそういう主張をする人がいるそうである。

 しかし、本当にそうなのだろうか。鉄が1400度Cで無ければ溶けないという考え方は小学生の理科の授業で教えている知識であり、理工系の大学を卒業する程度の知識を持つ人ならば、鉄の合金や化合物の中には1400度Cよりもずっと低い温度で溶ける物質がたくさんあることを知っているはずである。

 貿易センタービルの構造材として使われていた金属が、どのくらいの融点だったのかを確認しないと、こういう論争は出来ない。

 また、航空燃料が1000度Cを超える温度では燃えないというのも、疑問がある。理由は、それ以上の高温で燃焼させる技術はいくらでもあるからである。例えば、ロケットの場合は、航空燃料と同種のケロシン系の燃料に酸素を供給しながら燃焼させれば、3000度Cに達する温度でも燃焼させることが可能である。

 貿易センタービルの火災現場がどのくらいの高温になっていたかを証明するデータが公開されないと、この問題は即断出来ない。

 結論を先に言うと、貿易センタービル内部は想像を絶する高温になっていてもおかしくはなかったようである。理由は火災による空気の対流で酸素の供給が十分におこなわれており、757型ジャンボ旅客機が突入して炎上した付近の温度は最終的に2000度C近い高温で燃えていても不思議ではないからである。

 もし、このくらいの温度まで達していたとしたら、溶けた銑鉄が床に溜まって下の階に滴り落ち、地下室に溶けた鉄が溜まったプールが出来ていたり、ビルが倒壊する時に溶けた鉄が下に向かって降り注いだ事実と一致する。

 なぜ、こんなに温度が上がるのかと言えば、燃えた階が上空に位置していて、熱によって下から上へ大規模な上昇気流が起こっており、それが酸素の供給をおこなって、火災現場は異常な高温状態になっていた可能性が高いからである。

 遺体が発見出来ない人が多く出たのも、熱で骨まで燃えてしまった人が少なくなかったことを意味している。

 博識のある人達が、こういう事実に眼を瞑って謀略論を唱えたり、それに答える側の政府や軍が溶けた鉄を溶けたアルミニウムと言い換えて非難をかわそうとしたり、虚虚実実の禅問答が続いたこともあって、信用が置けない話になっている。

 理由はもう一つある。757型ジャンボ旅客機の機体は超超超ジュラルミンと呼ばれる主成分がアルミニウムの合金で出来ているのだが、これは数千度の高温で燃えて白い灰になってしまい、煙と一緒に飛び去ってしまうが、この時の熱で周囲にあった鉄筋や鉄骨が溶けた可能性がある。

 だから、貿易センタービルから溶けた鉄が降り注ぐことはあっても、燃えやすいアルミニウムが溶けた状態で降り注ぐということはありえないのである。

 地下室に爆弾を仕掛けてあったとか、テルミット弾を使ったとか、構造材に爆発物が仕掛けてあったという説まで出ているが、どれも信憑性が薄いものばかりであり、高温の燃焼が時間をかけて続かないと溶けた銑鉄が降り注ぐという事態にはならない。

 そもそも、同時多発テロのような大規模な事件が起こった時に、事実と異なる情報が多く含まれることを忘れて、報告される情報の全てに合致する説を唱えようとする方が無理があると思われる。

 これは、757型ジャンボ旅客機が突っ込んだとされる国防総省でも同じであり、いくつかの情報が事実と異なったり、隠された事実が公開されると、結論が大きく変わることがあるからである。

 国防総省に突っ込んだ757型ジャンボ機が突っ込む直前に大きく方向転換しなければ事故現場の状況と合致しないとか、機体が突っ込んだ穴が小さ過ぎるとか、事実と合わない部分を無理に合わせようとするのは、結果的に事実を隠す為のものでしかないと思う。

 757型ジャンボ機が、実際は方向転換しないで国防総省の反対側から突っ込んでいたとしても、別に不思議なことではない。反対側から突っ込んだ証拠写真や映像を国防総省が隠しているとすれば説明出来るからである。

 反対側から突っ込んだのであれば、説明出来る事実は数多くある。情報操作がおこなわれていることを考えれば、無理な謀略論争よりも隠されている事実を明らかにすべきだろうと思う。



                                   <NOBUAKI>

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